高校生の蒼太は母の再婚を機に、歳の離れた従兄弟・光樹と同居することに。しかし、光樹は夜ごと蒼太の部屋を訪れてはまるで恋人のように触れてくる。初めて体を重ねた夜の記憶がない蒼太は、光樹当人にその夜の事実を問い質せないまま関係を続けてしまう。ある日、光樹の友人から、自分は光樹にとって初恋初手の身代わりなのだと聞かされ―。(ネット書店様のあらすじより)


ルチル文庫様より発売中です。
読み切り作品。
久しぶりに高校生の主人公で、楽しく書かせてもらいました。
イラストは金ひかる先生です。
素敵な挿絵で大喜びしています。
よろしくよろしくお願いします。
箱入りでちょっと世間知らずな近江佑樹は、知人・五百川の同僚である十和田繁之が苦手でどうしてもうまく話せない。しかし、五百川から十和田はゲイの遊び人だから近寄らないように、と釘をさされたことがきっかけで自分の恋心に気付いてしまう。それ以来十和田に自分と遊んでほしいと思うようになるが、恋愛未経験の佑樹にはどうしていいのかわからなくて…。(ネット書店のあらすじより)

ルチル文庫様より新刊発売中です。

『お嫁さんになりたい』から続くスピンオフ。
主人公の年齢は、私の作品の中ではかなり上。
うっかりすると妖精さんになれそうなほどに箱入りだった主人公が、不器用に恋をしていく話です。
イラストは高星麻子先生。
雰囲気のある素敵な表紙にご機嫌です。
よろしくよろしくお願いします。
過去の恋愛トラウマのせいで恋愛できずにいた和真。しかし、和真への片想いを隠すこともできない、小さくて可愛い菜人に惹かれ…。

ルチル文庫さまより、9月18日発売予定です。
イラストは夏珂先生。

久しぶりの攻視点。
なかなか苦労しましたが、駄目なイケメンを書くのはけっこう楽しかったです。
よろしくよろしくお願いします。
祖父の手により「売られた」朔がロシアの富豪・ヴィクトルに引き取られて数年。朔は彼のたった一人の恋人になりたいと願うが…。

ルチル文庫さまより7月18日発売予定です。ってか、もう売り出されてるかも……。
『悩める秘書の夜のお仕事』のスピンオフです。
当初の予定より発売日が遅れてしまいましたが、その分、とても綺麗な本に仕上がっていると思います。

前作では完全なる当て馬さんだった遊び人、ヴィクトルを一途に恋い慕う男の子のお話。
子供に年寄り、動物と好きなものをあれこれ詰め込んで大暴走してしまいました。
イラストは、テクノサマタ先生。
テクノ先生が描いてくださったラフに今回も大喜び。
特に犬達のラフ画が可愛くて鼻息が荒くなってしまいました。
よろしくよろしくお願いします。

懸賞で南の島旅行が当たった和志だが、そこに待ち受けていたのは和志に求愛していた風変わりな画家・明仁だった。至れり尽くせりな明仁の接待は快適だが、無人島で二人きりという状況が和志に明仁を意識させて…。

ルビー文庫さまより7月31日発売予定です。
イラストは、かんべあきら先生。
この話のプロットを考えていた頃、南の島にでも行きたいなぁと日々考えていたのでした。
でも旅先での言葉の問題とか、あれやこれやの手続きが面倒臭いし……なんてことを考えながら作ったお話なのでした。
気軽に楽しく読めるよう頑張ってみました。
よろしくよろしくお願いします。

恋人が好きなのは、記憶をなくしていた間の自分…。
大学生の涼は高校の時に事故で記憶をなくしてしまうが、ある日急に記憶が戻り―。

ルチル文庫さまより2月15日発売予定の新刊です。
……が、店頭に並ぶのは1,2日後になると思われます。
すみません。これからは締め切り守るように努力します……と毎回反省はしてるんですが……これが、なかなか……。

とにもかくにも記憶喪失ネタです。大好きなんです。
普通に記憶無くすだけじゃつまらないだろうと、ちょっとひねりを加えたら、自分でも書いててわけわかんなくなったという……。
年齢を指折り数えて確認しながら書きました。(笑)

イラストは、金ひかる先生です。
金先生に描いてもらえると聞いて、それならこのネタを書きたいと暴走。
書いてて凄く楽しかったです。
よろしくよろしくお願いします。
人気クリエイティブディレクターになった大好きな「お兄ちゃん」の志朗と仕事で再会した智尋。苦い思い出から志朗の前では冷たい態度を取るが、接待を迫る志朗に付き合ううち、気づくと裸で抱きあっていて…!? (ネット書店あらすじより)

ルビー文庫さまより1月31日発売予定の新刊です。

イラストは前作同様、タカツキノボル先生です。
ですが、前作のスピンオフではありません。(念のため)
書き始める前から知っていたら、前作の世界観と繋がりをこっそり持たせたりして、誰か気づいてくれるかなぁとわくわくして遊べたのでしょうが、残念ながら知ったときには手遅れだったもので……。
ちょっとだけ残念。
よろしくよろしくお願いします。

病気の母親の治療費のため、自分を慕う秀人にも嘘をついて生まれ育った家を出、姿を消した雪哉。その後、母親を看取り一人になった雪哉は、秀人と過ごした最後の夜の思い出を胸に小さな花屋を営んでいた。そんな彼の前に突然秀人が現れる。しかし、9年もの間、雪哉が自分を裏切って家を出たと思い込んでいた秀人は、ひどい抱き方で雪哉を傷つけようとして…。

ルチル文庫さまより、11月15日発売予定の新刊です。
『お嫁さんになりたい』からスピンオフで続けてるシリーズの四作目。
今回は、前作の主役カップル達の会社に出入りしている花屋さんが主人公。
主役の年齢をぐぐっと上げているので、ちょっとアダルトな雰囲気に……なったかな? ……あんまりなってないような気がする。……あれ?
綺麗な花束が印象的な高星先生の表紙が美しいです。
よろしくよろしくお願いします。
 
● 
 
そうそう、そういえば、ずいぶん前にルチルの創刊6周年記念の小冊子用の短編を書きましたよ。応募してくださった皆さまに届くのは来年になるのかな?
『悩める秘書の夜のお仕事』の主役カップルのその後の日常をちょろっと。
オチもヤマもなく、ただ甘いだけの、新しくはじまったふたりの生活の一コマ。
 
ちなみに、こちらのお話もスピンオフで続けさせてもらえることになってます。
次は『悩める~』で完全なる当て馬だった、ヴィクトル氏絡みのお話になります。
可哀想だった怜治くんのお話は、また後ほど。
キャララフの段階でテクノ先生が描いてくださった、ヴィクトル氏のちょっとコミカルな雰囲気のラフにうひゃ~っと浮かれ、一気にプロットができてしまったのでこちらを先に書くことにしました。
元はといえば、怜治くんのお話が先にあって、『悩める~』はそのスピンオフという形で考えていたんですけどね。
順番が思いっきり入れ替わってしまいました。
実際に書き始めるのはもうちょっと先。
ルチル文庫さまで、もう一本読み切りを書かせてもらった後になります。
以上、お知らせみたいなものでした。
ちょっとだけ予知夢が見れる広生は、ある日、何故か夢の中で営業の若手NO.1後輩・堀田とキスする夢を見る。どうしてあいつと、と気にしている内に堀田に視線を気づかれ、誘惑されていると思われて唇を奪われて…!?(ネット書店さまのあらすじより)

 
ルビー文庫さまより11月1日発売予定の新刊です。
予知夢だの超能力だのは大好物なのですが、その気持ちはグッと抑えて控えめに……。
未来をちょっとだけ覗く力があるのに、現実に目の前にいる人の心はちょっとも見えない激ニブの主人公の気持ちの動きのほうをメインに書いてみました。
これはこれでかなり楽しかったです。ふふふ
   
イラストは、タカツキノボル先生。
地味目の主人公をとっても上手に料理していただけて大喜びしています。
     
よろしくよろしくお願いします。
名家の御曹司・曾根吉哉の婚約者役のバイトを引き受けることになった苦学生の遙。しかしそれは、体の関係も含めてのことだった!! 報酬の多さに合点して身を任せた遥だが、吉哉との初夜は意外にも相性抜群で!?
(ネット書店さまのあらすじより)

遅ればせながら、8月にルビー文庫さまより発売された新刊です。
よろしくよろしくお願いします。
デキる秘書の聡巳は隙あらばサボろうとする上司・仁志の世話を完璧にこなしていた。しかし自分が仁志に恋していると気づいてしまい…。(ネット書店さまのあらすじより)

 
ご報告が遅くなってしまいました。
ルチル文庫さまより、5月18日発売予定の新刊です!
 
イラストは、なんとテクノサマタ先生。
テクノ先生大好きなんです。単行本は全部持ってるし。ふふふ
キャララフやイラストのチェック等、データが届く度に大喜びして変な踊りを踊ってました。
 
今回のこのお話、珍しくプロットの段階での担当さんチェックが入らずに、そのままスタートとなりました。
いつもはね、ちょっとここは……とチェックを入れられることが多いのです。
私のプロット、微妙に世間様の流行り筋とずれているもので。(笑)
それが今回は一発OK、やったぞ~っ! と大喜びでスタート。
でも、チェック入れられるってことは、普段はそこで一度プロットを練り直しているわけで、それが無かった分どうもプロットがまだ青かったようです。
途中で訳わからなくなって迷子になって、トボトボ振り出し近くまで戻ってやり直し……なんてヘマをやらかしたし。
でもまあ、趣味に走った楽しいお仕事でした。
どうぞ、よろしくよろしくお願いします。
失恋して深酒をしていたところを野性的な魅力を持つカリスマ造形作家・正輝に声を掛けられ、成り行きで一夜を過ごしてしまった求職中の一弥。暇なら自分の所で働けと住み込みでアシスタントをすることになるが…?

ルビー文庫さまから1月29日発売予定。
不真面目な遊び人くんが、経験のない真面目な恋愛に戸惑うお話……かな?
先月発売した『恋愛未経験。』のスピンオフですが、これ一冊でも楽しめるようになっています。
よろしくよろしくお願いします。
 

恋愛未経験。

2010年12月21日 お仕事
突然不治の病の宣告をされた童貞くんの直己。死ぬ前に一度Hをしたい!と、街で偶然出会ったスーツの美形と最高の一夜を過ごす。が、なんと病気は勘違い、しかも就職先の社長が、あの夜の紳士・貴史と分かり…!?

ルビー文庫さまより、12月28日発売予定。
真面目な天然くんが一生懸命に恋をする話です。
よろしくよろしくお願いします。
 
 
そして、来月にはこれのスピンオフ、『熱愛未経験。』が刊行されます。
二ヶ月連続刊行なんだそうですよ。びっくり。
こちらは、不真面目だった遊び人くんが赤毛の熊男に巣穴に引き込まれるお話。
二ヶ月続けてよろしくよろしくお願いします。

イベント会社社長の天野流生は、友人・鷹取から、器用になんでもこなす高橋王太を嫁だと思って使うようにと押し付けられるが。

 
ルチル文庫さまより新刊です。
『お嫁さんになりたい』『旦那さまなんていらない』に続く三作目、
 
『花嫁いりませんか?』
 
前二作が友達繋がりだったので、今回も同様に。
ただし主人公は、前作の攻、聡一の友達(?)なので少々年齢層があがっています。
そんでもって前作でちょっとだけ登場していた高橋がお相手。
こいつのお話を書けたらいいなぁと、こっそり思っていたので嬉しい嬉しい。
そしてイラストは高星麻子先生。
今回のイラストもとても美しいです。幸せ。
よろしくよろしくお願いします。
 
 
 
お嫁さんに旦那さま、そんでもって花嫁ときたら、次は花婿か、妻か……。
まだまだ頑張れそう。ふふふ

もっと甘く抱きよせて 
 
ゲイ専門の高級会員制クラブでバイトしている司は、オーナーのことが好き。でも、オーナーは自分の店の商品には手を出さない主義で…。

幻冬舎ルチル文庫さまから、3月16日発売。
良い感じに邪険にされてるっぽい、小鳩めばる先生の表紙が素敵です。
よろしくよろしくお願いします。
美男には発情厳禁!
 
小柄で童顔な陸は、飛び込んだ小劇団でいきなり花嫁役に大抜擢される。そのままなりゆきで超絶美形な人気脚本家・藤野旭と同居することになるが、極度のブラコンらしい旭は、自分に弟を重ねて陸にベタベタしてきて!?


2月27日発売。
かんべ先生のイラストのおかげで、とっても可愛らしい本に仕上がっております。
よろしくお願いします。
 
3月はなんと新刊が二冊も出るのです!
しかも両方ともスピンオフ。
どちらも、前作を読まずとも楽しんでもらえるように仕上げたつもりです。
 
 
まず一冊目。
ルビー文庫さまから、3月1日発売予定。
 
『美男には発情厳禁!』
小柄で童顔な陸は、飛び込んだ小劇団でいきなり花嫁役に大抜擢される。そのままなりゆきで超絶美形な人気脚本家・藤野旭と同居することになるが!? (ネット書店のあらすじより)

『花嫁にはお触り厳禁!』のスピンオフ。
前作の主人公、明良の超絶美形のお兄ちゃん、旭のお話になります。
主人公の陸が実に楽しい子に育ってくれたお陰で、最初に思ってたよりコミカルな仕上がりになりました。書いてて楽しかった。
前作のカップルも、ちょろちょろっと登場します。
 
 
二冊目。
ルチル文庫さまから、3月16日発売予定。
 
『もっと甘く抱きよせて』
ゲイ専門の高級会員制クラブでバイトしている司は、オーナーのことが好き。でも、オーナーは自分の店の商品には手を出さない主義で… 。

『ぎゅっとずっと抱きしめて』のスピンオフ。
前作でお馬鹿な失敗をやらかしていた司が主人公です。
前作の数ヶ月後からスタートするお話。(途中、司の過去のお話や前作の騒動もはさみますが)
前作同様、ちょっと(かなり?)いつもとは違う感じのお話かも……。
最強にして最弱のお馬鹿さんが、そりゃもう一生懸命に恋をしているお話。
お馬鹿さんな司を心配して、前作の主人公、玲がけっこうでばっております。
 
 
 
でもって、『美男には発情厳禁!』のショート小説が載ったペーパーを、発売時にBL専門店などで配布してくださるとかで、ごく短いお話(3ページぐらい)を書きました。
 
それから、ルビー文庫さまの2ヶ月連続刊行キャンペーンの小冊子(締め切り終了してます)のお仕事もやっと終わらせました。
お待たせしてごめんなさい! 
その分、頑張りましたよ! (きっぱり)
『花嫁にはお触り厳禁!』と『運命の恋は甘く囁く』のショート小説を二本。
それぞれおまけの短編ぐらいの分量ですが、みっちり書き込んであります。
申し込んでいただけた皆さまに楽しんでもらえると幸せです。
 
よろしくよろしくお願いします。

『旦那さまなんていらない』
 
高校生の大沢純が、一週間だけ居候するはずの屋敷に到着すると、家の主人・鷹取聡一は純のことを「自分の嫁」だと周囲に宣言して!?

ルチル文庫さまより発売中です。
花嫁もの……というか、変なことを言う大人の男に混乱させられる単純な男の子のお話。
『お嫁さんになりたい』のスピンオフなので、高校生になった未希もちょろちょろと顔を出しております。
イラストは高星麻子先生。
可愛くてご機嫌です。
よろしくよろしくお願いします。
 
 
 

今年ももう一ヶ月を切りまして、諸々やることがたまりにたまって気ばかり焦ってます。
今回の冬コミは新刊も用意できませんでした。ごめんなさい。
そろそろ自分の中の引き出しを整理整頓しないと、焦る気持ちでパンクしそうかも~。
とりあえず地道に頑張ります。
『花嫁にはお触り厳禁! 』
住処を失った明良に住むところを提供してくれたのは、純和風御殿に住む謎の資産家の榊。交換条件に花嫁の振りをすることになるが、家事の最中にいたずらに仕掛けられるセクハラに、困ったりドキドキしたり…!? (ネット書店のあらすじより)

ルビー文庫さまより、八月末発売予定です。
 
花嫁もの……と見せかけて、実は家政婦さんもの?
ちょっと天然で元気な男の子が主人公です。
 
 
そして、なんと来月にもルビー文庫さまより新刊があるのです。
 
『運命の恋は甘く囁く』
 
『恋の予感は甘く香る』のスピンオフ。
ひねくれ者の編集さんのお話です。
こっちもお相手の我が儘小説家が実は……と、ちょっとだけひねりを加えてあったり。
 
 
というわけで。
ルビー文庫さまのほうで、2ヶ月連続刊行キャンペーンというのを展開してくださっています。
そのプレゼント企画として、『恋の予感は甘く香る』シリーズのキャラクター四人で短編を書く予定。
キャンペーンを展開していただけるなんてはじめて……というか、もう二度とないような気もするので(笑)、頑張ります。
よろしくよろしくお願いします。
ルチル文庫様より本日発売です。
ちょっとだけメロウな部分があるお話なので、春らしい明るい表紙が嬉しい。
 
よろしくお願いします。

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