今邑 彩 文庫 集英社 発売:2011/02/18 650円
ハードカバーで持っていたんですが、文庫用の新作2作品目当てに文庫も購入。
面白かった。満足満足。
全作品に、こう、もやもや、じわじわした不安感が蔓延している感じがたまらんです。
ホラー短編集としては、『よもつひらさか』も秀逸。
ホラーだけじゃなく、完成度の高いミステリーも書かれる作家さんなのですが、病気療養中だったらしくなかなか新作が出ないのが残念。
でも、ここ最近、文庫の出し直しが続いているようなので、そろそろドカンと大きいのが来るのかな?
のんびり楽しみに待ってます。
背筋の凍る恐怖を繊細に描くホラー短編集
かくれんぼの途中で連れ去られ無残な姿で見つかったみっちゃん。どうやら彼女は今も鬼を続けているようで…「鬼」。表題作を始め、恐さがじわじわ迫る戦慄の作品集。文庫用に2作品追加収録。
ハードカバーで持っていたんですが、文庫用の新作2作品目当てに文庫も購入。
面白かった。満足満足。
全作品に、こう、もやもや、じわじわした不安感が蔓延している感じがたまらんです。
ホラー短編集としては、『よもつひらさか』も秀逸。
ホラーだけじゃなく、完成度の高いミステリーも書かれる作家さんなのですが、病気療養中だったらしくなかなか新作が出ないのが残念。
でも、ここ最近、文庫の出し直しが続いているようなので、そろそろドカンと大きいのが来るのかな?
のんびり楽しみに待ってます。
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