朱川 湊人 角川グループパブリッシング (2009/2/25)
シリーズ二作目。
スタートダッシュ前の力を溜めているような印象の一冊。
さすがに昭和30年代には生きてませんが、それでも懐かしさを感じるのは、年老いた妹が懐かしく少女時代を思い出すような語り口が混ざっているからでしょうか。
シリーズ一作目から、美しくも儚い姉の鈴音が若くして亡くなることが明かされていて、シリーズが進むごとに『その時』が近づいてくる不安感が増してきます。
そして、だからこそ、続きが待ち遠しい。
短編の表紙に描かれている手を繋いだ姉妹の後ろ姿がなんともいえない感じ。
面白かったです。好き好き。
一ヶ月以上ぶりの日記。
ずっと修羅場ってました。ってか、まだ途中ですが……。
迷惑かけることが多くて反省点ばかりが増えていく。
もっと学習しなくてはと思う今日この頃。
とほほな気分です。。。。
人や物の「記憶」を読み取れるという不思議な力をもった姉の鈴音と、お転婆で姉想いの妹ワッコ。固い絆で結ばれた二人の前に現れた謎の女は、鈴音と同じ力を悪用して他人の過去を暴き立てていた。女の名は御堂吹雪―その冷たい怒りと憎しみに満ちたまなざしが鈴音に向けられて…。今は遠い昭和30年代を舞台に、人の優しさと生きる哀しみをノスタルジックに描く、昭和事件簿「わくらば」シリーズ第2弾。
シリーズ二作目。
スタートダッシュ前の力を溜めているような印象の一冊。
さすがに昭和30年代には生きてませんが、それでも懐かしさを感じるのは、年老いた妹が懐かしく少女時代を思い出すような語り口が混ざっているからでしょうか。
シリーズ一作目から、美しくも儚い姉の鈴音が若くして亡くなることが明かされていて、シリーズが進むごとに『その時』が近づいてくる不安感が増してきます。
そして、だからこそ、続きが待ち遠しい。
短編の表紙に描かれている手を繋いだ姉妹の後ろ姿がなんともいえない感じ。
面白かったです。好き好き。
一ヶ月以上ぶりの日記。
ずっと修羅場ってました。ってか、まだ途中ですが……。
迷惑かけることが多くて反省点ばかりが増えていく。
もっと学習しなくてはと思う今日この頃。
とほほな気分です。。。。
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