亜愛一郎の狼狽 (創元推理文庫)
2009年2月4日 読書 コメント (2)
泡坂妻夫 東京創元社 (1994/08)
私の連作短編好きはこの亜愛一郎シリーズが出発点だったような気がします。
ご冥福をお祈りいたします。
雲や虫など奇妙な写真を専門に撮影する青年カメラマン亜愛一郎は、長身で端麗な顔立ちにもかかわらず、運動神経はまるでなく、グズでドジなブラウン神父型のキャラクターである。ところがいったん事件に遭遇すると、独特の論理を展開して並外れた推理力を発揮する。作家・泡坂妻夫のデビュー作「DL2号機事件」など全8話を収録した。
私の連作短編好きはこの亜愛一郎シリーズが出発点だったような気がします。
ご冥福をお祈りいたします。
コメント
短編ミステリって面白いなーと。
残念です…。
最終話のあのオチに、吃驚してニヤニヤしたのを覚えてます。
ほんとうに残念ですね。