怪談徒然草

2007年2月10日 読書
「平家がまだピチピチしていて、とてもよろしゅうございました」と壇ノ浦での旅行を語る加門七海が、体験した本当にあった怖い話。中国旅行中に重慶の旅館で出会った死神。無理やり造りを変えてしまったために、氏子が次々と死んでしまった神社。付き合う男性が全員死んでしまった絶世の美女。そしていまだに続いているという東京都慰霊堂と三角屋敷を巡る話(完全封印版)などありとあらゆる体験を語った「怪談本」の決定版。
ISBN:4044493030 文庫 加門 七海 角川書店 ¥580

またプチオカルトブーム突入中。

この本の存在を知ったときには、最初にメディアファクトリーから出た版が絶版になっていたもので、頑張ってオークションで手に入れたんですが……。
今回、文庫化されたのを、また買ってしまった。だって、こっちの方が電車とかで読みやすいから。
……そんなに好きか、わたし。
 
実話系怪談本としては最恐だと思います。
特に三角屋敷が……。
 

コメント