ISBN:484011661X コミック 山岸 凉子 メディアファクトリー ¥651
 
第一部完。
傑作です。
 
ネタバレしたくないので感想省略。
 
でも、ちょっとだけ……。
 
 
 
 
この巻になるまでこの展開を予兆させるエピソードを殆ど入れてないのが凄い。
わたしだったら、唐突ではと不安で仄めかしたくなるかも。
展開の緩急のリズムにも物語を制御する力を感じる。
 
 
第二部はあの子が再登場するのかな。
六花の表現媒体になったりして……。
 
 
 
 
 
ちょっと復活。
 
目の前に仕事がきたら、気持ちがシャキッとした。
今年の仕事の予定が無かったのが一番しんどかったよう。
 
兼業でやってた頃と同じように、一作終わったら次の予定をたててって場当たり的なスケジュールを入れていく仕事のやりかたしてちゃ駄目なんだな。
以前のように固定給がないことでもプレッシャーも感じるし……。
 
 
やることなすことすべてがうまくいかないような、なにやらもの凄く周囲に申し訳ないことをしているような気分になってきて、クルクルと渦巻きのように気持ちが内側に内側に、暗い方へ寒い方へと入り込んでいってしまうあの感覚。
抜けてしまうと、なんでそんな風に考えたかなと不思議で愉快でもあるんだけど、正直二度とごめんです。うん
ああなっちゃうと、建設的な思考もできなくなるし……。
 
まずは安全策、ブレーキの調整からぼちぼちはじめましょ。
 

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